中野梧一(なかの ごいち、1842年2月17日(天保13年1月8日) - 1883年(明治16年)9月19日)は、江戸時代から明治にかけての武士、政治家、実業家。山口県の初代県令。旧名、斎藤辰吉(さいとう たつきち)。役人から実業家に転じ、藤田伝三郎を助けて巨利を得たが、41歳で猟銃自殺した。