関東郡代(かんとうぐんだい)は、徳川幕府が設置した役職。2度設置された。 1792年(寛政4年3月)より、1806年(文化3年)まで設置。部下は以降も馬喰町御用屋敷詰代官として勤務。 1864年(元治元年11月)より、1867年(慶応3年2月5日)まで設置。後、関東在方掛になる。 また、江戸時代を通して関東代官頭4家のうちの一家であった伊奈家が使った。