中華民国と南アフリカの関係(ちゅうかみんこくとみなみアフリカのかんけい、繁体字: 中華民國-南非關係)、あるいは台湾と南アフリカの関係(たいわんとみなみアフリカのかんけい、繁体字: 臺灣-南非關係、英語: Taiwan–South Africa relations)とは、中華民国と南アフリカの間における国際関係について述べる。両国は1905年から1998年まで外交関係があった。両国はもともと領事関係にあったが、1976年に大使関係に昇進。1998年1月1日に外交関係が断絶された後、双方の首都に大使館の代わりに駐在員事務所を設立した。 1990年当時、中華民国と外交関係のある国のうち、南アフリカ・サウジアラビア・韓国・バチカンが主要国家であったが、同国との断交後はバチカンのみが主要国家となった。