三条制札事件(さんじょうせいさつじけん)は、江戸時代幕末の1866年10月20日(慶応2年9月12日)に発生した、京の治安維持を担当する新選組と、土佐藩士集団の間に起きた衝突事件。 三条大橋西詰北の江戸幕府の制札を引き抜こうとした土佐藩士の一団が、警戒にあたっていた新選組と乱闘となり、土佐側の一名が斬殺、一名が捕縛された。