ヴォズロジデニヤ島(ウズベク語: Vozrojdeniye oroli / Возрождение Орол、カザフ語: Возрождение аралы、ロシア語: Остров Возрождения)は、中央アジアのアラル海にある地形である。現在は島ではなく半島。 ヴォズロジェーニエ島とも言う。Возрождение はロシア語で「再生・復活・復興」を意味し、英語のrebirthやフランス語のrenaissanceに相当する。 北部はカザフスタン領、南部はウズベキスタン領である。かつてはウズベキスタン領のみの島であったが、アラル海の水量の減少に伴い面積が増大し2002年に南部沿岸と繋がり陸続きの半島となった。さらに2005年頃からは季節、降水量によっては北部沿岸ともつながる。