ヴァルター・マックス・ツィンマーマン (Walter Max Zimmermann, 1892年5月9日 – 1980年6月30日)は、ドイツの植物学者。姓はチンメルマンとも表記される。維管束植物の初期進化について主要な段階を包括的にまとめあげ、テローム説の提唱者として知られている。ほかにも、進化速度や (character phylogeny)について考え、基本的な方法論的諸問題に取り組んだ。