ロバート・ジェームス・グロンコウスキー(Robert James "Rob" Gronkowski、1989年5月14日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはタイトエンド (TE) 。2010年シーズンから2018年シーズンまでNFLのニューイングランド・ペイトリオッツに所属していた。カレッジフットボール時代はアリゾナ大学でプレーし、2010年のNFLドラフト二巡目でペイトリオッツに指名された。愛称はグロンク (Gronk) 。2018年シーズンをもって一旦引退したが、2020年シーズンから復帰し、トレードでタンパベイ・バッカニアーズに移籍した。一部メディアで「グロンカウスキー」という表記も見られる。 2011年、二年目のシーズンを迎えたグロンコウスキーは17タッチダウン (TD) レシーブを含む18TDを記録し、1327ヤードを獲得した。これらはいずれもNFLにおけるTEのシーズン記録となっている。このシーズン、彼はリーグ最多のTDレシーブを記録したが、これはTEとしてはNFL史上はじめての偉業である。また彼は、ルーキーイヤーから3シーズンで25以上のTDを記録したはじめてのTEとなった(43試合に出場し38TD)。