レオポルド・フォルトゥナート・ガルチェリ・カステッリ(Leopoldo Fortunato Galtieri Castelli、1926年7月15日 - 2003年1月12日)は、アルゼンチンの軍人、大統領。 姓はガルティエリとも表記。 国内において軍事独裁政権(国家再編成プロセス)が推し進めた「汚い戦争」の当事者の一人で、1981年12月に大統領だったロベルト・エドゥアルド・ビオラ将軍をクーデターで失脚させ後任の大統領に就任する。翌年にイギリスに対してフォークランド紛争を仕掛けたものの、敗北したことで失脚し、軍事政権の崩壊を招いた。