レイヤ3スイッチ(L3スイッチ)は、コンピュータネットワークにおいて、ルーターとスイッチングハブの機能を併せ持つ機器。LANの中核を構成することが多く、その場合はコアスイッチとも呼ばれる。「レイヤ3」は、OSI参照モデルにおけるネットワーク層(第3層)のデータ転送処理を担うことに由来する。 VLAN対応のL2スイッチにルータ機能を組み込んだ装置がL3スイッチとして解説される事もある。