ルーデンドルフ橋 (独:Ludendorffbrücke)は、ドイツラインラント=プファルツ州にあった、ライン川に架けられた鉄道橋。レマーゲンとエルペルを結んでいたこの橋は、第二次世界大戦末期にライン川で唯一破壊されずに残っていたことから、西部戦線での戦略上重要な地点となり、ドイツ軍とアメリカ軍の間で争奪戦(レマーゲンの戦い)が行われたことで知られる。 「レマーゲンの橋(レマーゲン鉄橋、レマゲン鉄橋とも。Brücke von Remagen、The bridge at Remagen)」の名で呼ばれる事が多い。