ルイ・ロペス・デ・ビリャロボス(Ruy López de Villalobos、1500年頃 - 1544年4月4日)は、16世紀スペインの探検家。メキシコから「香料諸島」(モルッカ諸島)への航路を求めて太平洋へ出帆し、1543年にフィリピン諸島にたどり着いた。この諸島を最初に「フィリピン」と名づけた人物でもある。また、小笠原諸島に属する火山列島を発見した人物でもある。