リュドミラ・アンドノワ(ブルガリア語: Людмила Грудeва Андонова、1960年5月6日 ‐ )は、ブルガリアの元陸上競技選手である。 走高跳を専門とするアンドノワは、1984年に、タマラ・ブイコワ(ソ連)が保持していた当時の世界記録2.05mを更新する2.07mを記録した。しかし、同年のロサンゼルスオリンピックには、東側諸国のボイコットにより参加できなかった。以降、同郷のステフカ・コスタディノヴァらが台頭する中、結果的にアンドノワはオリンピック・世界選手権でメダルを獲得できなかった。