ラーラ・ムスタファ・パシャ・モスク (Lala Mustafa Pasha Mosque)は、最初聖ニコラ大聖堂(フランス語:cathédrale Saint-Nicolas)の名前で建設され、のちにマグサのアヤソフィア・モスクという名で知られた、キプロス東部の都市ファマグスタ(マウサ、現在は「北キプロス・トルコ共和国」の支配下にある)にある中世期のゴシック様式の建造物。1298年頃から1400年頃にかけて建築され、1328年にキリスト教の大聖堂として奉納された。大聖堂は、1571年にファマグスタがオスマン帝国に陥落後、モスクに変えられた。