ラスク(英: rusk)とは、ビスケットの一種で、パンを二度焼きした焼き菓子のこと(「ビスケット」は「二度焼いたパン」が原義)である。発祥のドイツではツウィーベック(独: Zwieback)といい、同じく「二回焼いたパン」を意味する。ラスクの語源については、他にもラテン語やスペイン語、ポルトガル語などとする説もある。 0.5cmから1cm程度の厚さに切ったパンの表面にアイシング(卵白と粉砂糖を混ぜたもの)などを塗り、オーブンで焼いたもので、消化に良く保存性のある洋菓子の一種である。