ラグーザ・玉(ラグーザ・たま、1861年7月17日〈文久元年6月10日〉 - 1939年〈昭和14年〉4月6日)は、日本の女性画家。旧姓清原、幼名多代。ラグーザお玉とも表記される。また西洋名はエレオノーラ・ラグーザ(Eleonora Ragusa)。夫は彫刻家のヴィンチェンツォ・ラグーザ。なおイタリア語 Ragusa の発音は、シチリア地方では「ラグーサ」となり、本人もそう名乗っていたという。