モザッファロッディーン・シャー(1853年3月25日 - 1907年1月7日、ペルシャ語でمظفرالدين شاه قاجار)は、ガージャール朝・第5代シャー(在位:1896年 - 1907年。1896年、父ナーセロッディーン・シャーが暗殺されたことによりシャーの座に即位し、ガージャール朝では唯一死ぬまで王位を全うしている。 モザッファロッディーン自身は、イラン映画史における草創期の人物として記録されている。また、彼の晩年にはイラン立憲革命が勃発し、死の病床でイラン憲法の公布に対して署名した。