メガラ学派(メガラがくは、英語: Megarian school、メガラ派)とは、ソクラテスの弟子だったメガラのエウクレイデスを始祖とする哲学の学派。小ソクラテス学派の一つ。論争術や問答法・論理学に優れていたことから「論争家たち」(エリスティコイ)、「問答家たち」(ディアレクティコイ、英語: Dialectical School)とも呼ばれる。その論理学はストア派の命題論理学の源流とされる。