メアリ・デイリー(Mary Daly、1928年10月16日 - 2010年1月3日)はアメリカ合衆国の哲学者、神学者、著述家、ラディカル・フェミニスト。 で哲学の博士号、カトリック神学の牙城であるスイスのフリブール大学で神学と哲学の博士号を取得し、イエズス会経営のボストン・カレッジで33年間教鞭を執った。1968年出版の『教会と第二の性』でカトリック教会の家父長制と性差別を批判。フェミニズム神学の発端となった。