ミツエ・ヤマダ(山田 ミツエ、Mitsuye Yamada、1923年7月5日 - )は、アメリカ合衆国の著作家、人権擁護活動家、フェミニスト、大学教員。日系人の強制収容(ミニドカ戦時移住センター収容)の体験をもとに『収容所ノート』、『砂漠行』(日本語訳2004年)を著し、補償請求運動にも参加した。また、複数の大学で女性学講座を担当し、他のアジア系アメリカ人女性作家とともに「多文化女性作家」団体を立ち上げた。アムネスティ・インターナショナルのアメリカ合衆国代表なども務めている。