ミジンコウキクサ (微塵子浮草、学名:Wolffia globosa) はウキクサ亜科ミジンコウキクサ属に属する水生植物の1種であり、水面に浮遊して生育する。からだは極めて微小 (0.3–0.8 mm) であり、根を欠く。ミジンコウキクサ属の中でも小型の種であり、世界最小の種子植物ともされる。日本を含むアジアに広く分布しており、タイなどでは食用とされることもある (khai-nam とよばれる)。