マルコルギス・ウケクト・ハーン(モンゴル語: Махагүргис Үхэгт хаан、1448年 - 1465年)は、モンゴル帝国の第30代(北元としては第16代)ハーン。漢語資料では馬児苦児吉思、麻馬児可児吉思、麻児可児、馬可古児吉思、馬古可児吉思と表記される。「マルコルギス(Markörgis)」は「聖ゲオルギオス」のシリア語名であり、キリスト教との関連性を指摘する意見もある。