マリア・デ・レオン・ベージョ・イ・デルガード (スペイン語: María de León Bello y Delgado, 1643年3月23日 - 1731年2月15日)はスペインのドミニコ会の神秘家。「(神の)小さなしもべ」を意味する"La Siervita"(英語:the Little Servant)の通称で知られている。出身地であるカナリア諸島では、ペトロ・ド・ベタンクール、ジョゼ・デ・アンシエタと共に崇敬されている。奇跡の記録が多数残されている人物であり、1992年から2度目の列聖審査を受けている。