マカヴィティ賞(マカヴィティしょう、Macavity Awards)は、国際ミステリ愛好家クラブが主催する推理小説の賞。同団体のメンバーによって候補作・受賞作が決められる。賞の名はイギリスの詩人T・S・エリオットの著作『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』に登場する猫にちなむ。 作品賞、新人(処女作)賞、ノンフィクション賞、短編賞の4部門があり、2006年に新たにスー・フェダー歴史ミステリ賞が新設された。