ポスト・ディスコ(英:Post-disco)は、1970年代前半から1980年代初頭まで流行したディスコ音楽の流行が去った後、ダンスに関する暗中模索を行っていた時代の音楽である。 音楽の傾向は、DJやプロデューサーによって、ダンス・ポップやブギー、イタロ・ディスコに象徴されるように、より電子化され、実験的なものだった。テクノとハウスはポスト・ディスコから定着した。 ディスコ音楽からは、シンセサイザーで作られるダンス系の音楽ジャンルのほとんどすべてが派生して行ったが、まさにその派生の最初期にあたる音楽ジャンルである。