ペスカロロ・01 (Pescarolo 01) は、フランスのレーシングチーム、ペスカロロ・スポールが、完全自社製作した最初のプロトタイプレーシングカーである。ル・マン・シリーズとル・マン24時間レースで使用されるル・マン・プロトタイプ(LMP)1とLMP2の車両規定に沿って設計されており、クラージュ・コンペティションから購入した車両に大規模な改造を加えて製作された、ペスカロロ・C60の後継モデルとなる。デビューレースは2007年のモンツァ1000キロレースだった。2012年よりペスカロロ・01のLMP2カーは、オンローク・オートモーティヴが製造し、「モーガン・LMP2」となった。