ヘンリー・モーガン(Henry Morgan, 1635年 - 1688年8月25日)は、17世紀にカリブ海で活動したイングランド出身の海賊、私掠船長(バッカニア)。略奪者だが、当時イングランドと敵対していたスペイン帝国に対する活躍から西インド諸島におけるイングランド植民地で人気を博し、チャールズ2世 (イングランド王)からナイトを賜り、ジャマイカ島代理総督などの国家の役職も務めた。