ヘジャンクㇰ(朝: 해장국)は朝鮮料理において酔い覚ましに用いられるグク(スープ)である。通常、牛肉の出汁に、肉が少し付いている豚の背骨、牛の血を固めたものや乾燥白菜、その他の野菜などから作られる。高麗後期に刊行された中国語の教科書『老乞大』には、醒酒湯(ソンジュタン)という用語が登場し、現在のヘジャンククの起源であると考えられている。