フンメル (独: Hummel)は、第二次世界大戦期にドイツで開発された自走砲である。 III号戦車・IV号戦車それぞれからパーツを流用して作成されたIII/IV号車台を使用して開発されたもので、主武装として15cm榴弾砲 sFH18 L/30を搭載している。主にドイツ国防軍により1943年から終戦まで運用された。 フンメルはドイツ語で「マルハナバチ」の意味である。制式番号はSd.Kfz.165である。