フルベッキ群像写真(フルベッキぐんぞうしゃしん)は、在米オランダ改革派教会から派遣されたオランダ出身の宣教師グイド・フルベッキとその子と佐賀藩の藩校「致遠館」の学生・教師との計46名で写した集合写真の俗称である。撮影時期は、明治元年(1868年)10月から11月と推定されている。「フルベッキ写真」、「フルベッキと塾生たち」とも呼ばれる。