フランツ・ベーケ(ドイツ語: Franz Bäke、1898年2月28日 - 1978年12月12日)は、ドイツの軍人。最終階級は陸軍少将、突撃隊大佐。第二次世界大戦では小火器を用いて至近距離から敵戦車を撃破するなどの功績を上げ、僅か160人しかいない柏葉・剣付騎士鉄十字章受章者の一人となった。また、大戦中に79両の敵戦車を撃破した戦車エースとしても知られる。