フランス極東遠征軍団(フランスきょくとうえんせいぐんだん、フランス語: Corps Expéditionnaire Français en Extrême-Orient、CEFEO)は、フランス陸軍の植民地遠征軍で、当初は太平洋戦争中の1945年にフランス領インドシナで編成された。CEFEOはその後、第一次インドシナ戦争でベトミンと戦い、敗北した。 CEFEOは主にフランス連合の植民地や保護領から自発的に入隊した土着のティライユールから構成されていたが、例外としてフランス外人部隊は主にヨーロッパとその他の国々からの志願兵から構成されていた。本土の徴兵は、志願しない限りCEFEOには所属しなかった。部隊の総人員の半分以下はフランスの職業軍人であり、そのほとんどは空挺部隊、砲兵部隊、その他の専門部隊に所属していた。