平和の聖母礼拝堂 (へいわのせいぼれいはいどう、仏:La Chapelle Notre-Dame-de-la-Paix; 通称「フジタ礼拝堂 (フジタれいはいどう、Chapelle Foujita)」) は、日本人画家の藤田嗣治 (レオナール・フジタ; 1886-1968) がG.H.マムの社長で代父でもある友人とともに、マルヌ県(シャンパーニュ=アルデンヌ地域)ランスのG.H.マム社の敷地内に建てたロマネスク様式の礼拝堂である。壁画(フレスコ画)、ステンドグラスなどを含み、藤田がすべて設計した。フジタ礼拝堂には、藤田と君代夫人の遺骨が埋葬されている。