パンスペルミア説(パンスペルミアせつ、希: πανσπερμία、宇宙汎種説)は、生命起源論の一つであり、地球の生命の起源は、地球ではなく、宇宙にあった生命の元(たとえば微生物の芽胞、あるいはDNAの鎖状のパーツ(の一部)、あるいはアミノ酸が組み合わさったもの、など)が地球に到達し繁殖・発展したもの、とする説である。「胚種広布説」とも邦訳される。