パレオパントプス(Palaeopantopus)は、約4億年前のデボン紀に生息した化石ウミグモ類の一属。付け根が環形構造に分かれた脚と腹部をもつ。ドイツのフンスリュック粘板岩で見つかったパレオパントプス・マウチェリ(Palaeopantopus maucheri)という1種のみによって知られている。