ノイシュヴァーベンラント(ドイツ語: Neuschwabenland)は、南極大陸のおおよそ東経20度から西経10度、南緯70度から75度の間を指す地域名で、現在でも時折用いられる。英語ではニュー・スウェイビア(New Swabia)。ドロンニング・モード・ランド(東経44度38分から西経20度の間の地域、ノルウェーが領有権を主張しているが南極条約により凍結されている)の一部に当たる。 ノイシュヴァーベンラントは1939年初頭にドイツ国が探検を行い、探検隊の乗っていた船(de:Schwabenland (Schiff, 1925))にちなんで「ノイシュヴァーベンラント」(新しいシュヴァーベン)と名付けられた。