ネロ(Nero)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍は2016年・2017年の京阪杯(GIII)。 馬名の由来は、JRAの発表では「ローマ皇帝名(ネロ)より」となっているが、馬主の西山茂行によると、母がニシノタカラヅカで、当時西山牧場の本間茂場長の長女が宝塚歌劇団におり宝塚の演題に『皇帝ネロ』があったことから当初は「ニシノネロ」で行く予定だったが、親しくしていた馬主の谷水雄三が冠名の「タニノ」ではなくウオッカと名付け成功したこと、また短距離血統で短い馬名が似合うと思ったことから「ネロ」になったという。