ニコラス・セルゲイエヴィチ・シャツキ(Nikolay Sergeyevich Shatsky、ロシア語:Николай Сергеевич Шатский、1895年8月28日(旧暦8月16日) - 1960年8月1日)は、モスクワ出身のソビエト連邦の地理学者である。古代のプラットフォームのプレートテクトニクスが専門である。 北太平洋(日本の南東)にある海台であるシャツキー海台は、彼の名前にちなんでいる。 ソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミー(後にロシア科学アカデミー)は、1982年以降、プレートテクトニクスの業績に対して、毎年を授与している。