ドロシー・イーディス・ラウンド・リトル(Dorothy Edith Round Little, 1908年7月13日 - 1982年11月12日)は、イングランド・ウースターシャー出身の女子テニス選手。主に1930年代に活躍し、ウィンブルドン選手権2勝を含めて、4大大会女子シングルスで通算「3勝」を挙げた。ウィンブルドン選手権では1934年から1936年にかけて混合ダブルス3連覇を達成したが、1934年の混合ダブルス部門で日本の三木龍喜とペアを組み、三木による日本人選手として最初のテニス4大大会優勝の手助けをしたパートナーとしてよく知られている。