『ドラゴンウォーズ』(Dragon Wars)は、1989年にアメリカ合衆国のアクティビジョンから発売されたApple IIおよびコモドール64用ロールプレイングゲームである。 主人公を操作し、キングスホーム国王を操るナムターを倒してディルムン大陸を救出する事を目的としている。ドラゴンはシナリオ進行に必須の重要キャラとして、また上述のナムターの脇を固める各方面の長に近い位置付けとして登場する。本作は、元々『Bard's Tale IV』として制作されていたが、タイトル権の関係で、「Bard's Tale」が使用できないこととなった。そのため、発売1ヵ月前に、『ドラゴンウォーズ』とタイトルを変更し、それまで全く登場のなかったドラゴンの要素をストーリーに盛り込んだという経緯がある。 1990年にAmigaおよびPC/AT互換機に移植され、日本で同年にPC-9801に移植された他、1991年にX68000およびファミリーコンピュータに移植された。また、月刊コミックコンプでによる本作をモチーフとした漫画が連載されていた。 以降、特記が無い限りはFC版について述べる。

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  • 『ドラゴンウォーズ』(Dragon Wars)は、1989年にアメリカ合衆国のアクティビジョンから発売されたApple IIおよびコモドール64用ロールプレイングゲームである。 主人公を操作し、キングスホーム国王を操るナムターを倒してディルムン大陸を救出する事を目的としている。ドラゴンはシナリオ進行に必須の重要キャラとして、また上述のナムターの脇を固める各方面の長に近い位置付けとして登場する。本作は、元々『Bard's Tale IV』として制作されていたが、タイトル権の関係で、「Bard's Tale」が使用できないこととなった。そのため、発売1ヵ月前に、『ドラゴンウォーズ』とタイトルを変更し、それまで全く登場のなかったドラゴンの要素をストーリーに盛り込んだという経緯がある。 開発はInterplay Entertainmentが行い、プロデューサーは『The Bard's Tale III: Thief of Fate』(1988年)を手掛けたブライアン・ファーゴおよびブルース・シュリックベルンドが担当し、プログラムは『Tales of the Unknown: Volume I The Bard's Tale』(1985年)を手掛けたレベッカ・ハインマンが担当、音楽は『The Bard's Tale III: Thief of Fate』を手掛けたカート・ハイデンが担当している。 1990年にAmigaおよびPC/AT互換機に移植され、日本で同年にPC-9801に移植された他、1991年にX68000およびファミリーコンピュータに移植された。また、月刊コミックコンプでによる本作をモチーフとした漫画が連載されていた。 以降、特記が無い限りはFC版について述べる。 (ja)
  • 『ドラゴンウォーズ』(Dragon Wars)は、1989年にアメリカ合衆国のアクティビジョンから発売されたApple IIおよびコモドール64用ロールプレイングゲームである。 主人公を操作し、キングスホーム国王を操るナムターを倒してディルムン大陸を救出する事を目的としている。ドラゴンはシナリオ進行に必須の重要キャラとして、また上述のナムターの脇を固める各方面の長に近い位置付けとして登場する。本作は、元々『Bard's Tale IV』として制作されていたが、タイトル権の関係で、「Bard's Tale」が使用できないこととなった。そのため、発売1ヵ月前に、『ドラゴンウォーズ』とタイトルを変更し、それまで全く登場のなかったドラゴンの要素をストーリーに盛り込んだという経緯がある。 開発はInterplay Entertainmentが行い、プロデューサーは『The Bard's Tale III: Thief of Fate』(1988年)を手掛けたブライアン・ファーゴおよびブルース・シュリックベルンドが担当し、プログラムは『Tales of the Unknown: Volume I The Bard's Tale』(1985年)を手掛けたレベッカ・ハインマンが担当、音楽は『The Bard's Tale III: Thief of Fate』を手掛けたカート・ハイデンが担当している。 1990年にAmigaおよびPC/AT互換機に移植され、日本で同年にPC-9801に移植された他、1991年にX68000およびファミリーコンピュータに移植された。また、月刊コミックコンプでによる本作をモチーフとした漫画が連載されていた。 以降、特記が無い限りはFC版について述べる。 (ja)
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  • 『ドラゴンウォーズ』(Dragon Wars)は、1989年にアメリカ合衆国のアクティビジョンから発売されたApple IIおよびコモドール64用ロールプレイングゲームである。 主人公を操作し、キングスホーム国王を操るナムターを倒してディルムン大陸を救出する事を目的としている。ドラゴンはシナリオ進行に必須の重要キャラとして、また上述のナムターの脇を固める各方面の長に近い位置付けとして登場する。本作は、元々『Bard's Tale IV』として制作されていたが、タイトル権の関係で、「Bard's Tale」が使用できないこととなった。そのため、発売1ヵ月前に、『ドラゴンウォーズ』とタイトルを変更し、それまで全く登場のなかったドラゴンの要素をストーリーに盛り込んだという経緯がある。 1990年にAmigaおよびPC/AT互換機に移植され、日本で同年にPC-9801に移植された他、1991年にX68000およびファミリーコンピュータに移植された。また、月刊コミックコンプでによる本作をモチーフとした漫画が連載されていた。 以降、特記が無い限りはFC版について述べる。 (ja)
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