ドゥ・マゴ(フランス語: Les Deux Magots フランス語発音: [le dø maɡo])は、1885年創業のフランスの老舗カフェ。 パリ6区のサン=ジェルマン=デ=プレ地区(パリ最古のサン=ジェルマン=デ=プレ教会の向かい)にあり、当初はマラルメ、ヴェルレーヌ、ランボーらが常連であったが、1933年にカフェの常連であった文学者・画家らによってドゥ・マゴ賞が創設されて以来、シュルレアリスト、次いで実存主義哲学者など多くの文人が集まる文学カフェとして知られるようになった。現在は観光客が来店客の約70%を占める。