トシオ・モリ(Toshio Mori、森敏雄または森壽夫、1910年3月3日 - 1980年4月12日)はアメリカ合衆国の作家。日系アメリカ文学の先駆者であり、戦前の日系社会を描いた代表作『』は、ワシントン大学出版局の「の古典」シリーズとして2015年に第3版が刊行された。日系アメリカ人作家の作品が最初に評価されたのは1970年代であり、モリは晩年から没後にかけて高い評価を受けることになった。