ディエゴ・コリャード(Diego de Collado、ラテン語: Didacus Colladus、1589年? - 1641年8月)は、ドミニコ会に所属するスペインの宣教師。1619年に禁教下の日本に潜入し、1623年まで滞在した。『日本文典』『懺悔録』で当時の日本語についての記録を残したこと、日本布教をめぐりイエズス会との論争を引き起こしたことで知られる。姓のカナ転記にはコリャド、コイヤードもある。