テパネカ(スペイン語: Tepanecas)は、ナワ族の一集団で、テスココ湖の西に住んでいた。14世紀後半から1428年にアステカ帝国に滅ぼされるまで、メキシコ盆地にテパネカ帝国を形成した。中心都市はアスカポツァルコだった。 「テパネカ」とはナワトル語で「石(tetl)の上(-pan)の場所の住人」を意味する。