『ターヘル・アナトミア』は、ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスによる解剖学書のオランダ語訳書の、日本における呼称。杉田玄白、前野良沢らが翻訳して出版した『解体新書』の最も重要な底本である。この呼称はラテン語での題名に由来するとみられる()。