スズキ・GSX-RR(ジーエスエックス - ダブルアール)は、スズキがロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦するために開発した、1,000 cc (61 cu in)4ストローク並列4気筒エンジンを持つ競技専用オートバイ。2012年から開発が行われ、2014年9月30日にGSV-Rの後継として正式に発表された。 2020年にはジョアン・ミルが本マシンでMotoGPのシリーズチャンピオンを獲得するなど活躍したが、2022年一杯でスズキがMotoGPから撤退するのに伴い開発・製造が終了した。