シュヴァルツブルク家 (ドイツ語: Haus Schwarzburg) は古くから続くテューリンゲンの貴族の家系である。故地スヴァルツィンブルク (Swartzinburg) はテューリンゲン地方ザールフェルト=ルードルシュタット郡ザールフェルトの西にあるシュヴァルツァの谷にあり、文献における初出は1071年のことである。1599年にはシュヴァルツブルク=ルードルシュタット伯領とシュヴァルツブルク=ゾンダースハウゼン伯領が成立し、両国は後に侯国となった。1918年のドイツ革命により、両国を同君連合の形で統治していたギュンター・ヴィクトル侯は退位させられた。その後、シュヴァルツブルク家の男系は1971年に断絶した。