シシュパーラ(梵: शिशुपाल Śiśupāla)は、インド神話の人物である。チェーディ国の王ダマゴーシャとヴァスデーヴァの妹シュルタデーヴァーの子で、、カレーヌマティーの父。強大なマガダ国王ジャラーサンダの協力者。王の娘ルクミニーと婚約していたが、結婚式当日にクリシュナによって略奪された。また後にクリシュナに殺された。後世の詩人はシシュパーラの死を題材に、叙事詩『』(シシュパーラの殺戮)を書いた。