シグネ・ハンマシュティエン=ヤンソン(Signe Hammarsten-Jansson 1882年6月1日 - 1970年7月6日)は、スウェーデン=ノルウェー生まれの画家、グラフィックデザイナー。日本語表記にはシグネ・ハンマルステン=ヤンソンもある。 スウェーデン語系フィンランド人の彫刻家と結婚後にフィンランドに移住し、挿絵、似顔絵、諷刺画、切手や有価証券のデザイン、装丁などを手がけた。スウェーデンにおけるガールスカウト創設に影響を与え、後年に自らをサフラジェットと呼んだ。若い頃からの愛称はハンマシュティエンの短縮形「ハム」で、のちに子供たちからもハムと呼ばれた。『ムーミン』の作者として知られる画家・作家のトーベ・ヤンソンは娘にあたる。