ゴマ (Goma) は、コンゴ民主共和国東部の都市。北キヴ州の州都である。キヴ湖の北岸にあり、東には国境を挟んでルワンダのギセニと接する。大地溝帯の西リフトバレーにあり、活火山のニーラゴンゴ山の火口の南約13から18kmに位置する。 ベルギーによる植民地支配時代からルワンダ系移民及び難民が流入し、ルワンダ紛争以降、第一次コンゴ戦争及び第二次コンゴ戦争の発端となり、キヴ紛争の主要な係争地となっている。