1773年グアテマラ地震(英語: 1773 Guatemala earthquake)は1773年7月29日午後3時45分(現地時間)、グアテマラ総督領を襲った地震。震央におけるマグニチュードは7.5。5月より始まった一連の地震であり、6月11日に強い前震が2度おき、7月の本震の後に余震が12月まで続いた。一連の地震は聖マルタの聖名祝日に始まったため「サンタ・マルタ地震」とも呼ばれた。 メルカリ震度階級での震度は約VII(非常に強い)からVIII(きわめて強い)である。サンタ・マルタ地震は当時中央アメリカ植民地の首都だったサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス・デ・グアテマラ(現アンティグア・グアテマラ)を破壊した。約500から600人が即死、さらに600人が地震の結果として餓死か病死した。地震は同地域の聖職者、特になどに大きな影響をあたえ、人数と収入が半分に減るほどだった。

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  • 1773年グアテマラ地震(英語: 1773 Guatemala earthquake)は1773年7月29日午後3時45分(現地時間)、グアテマラ総督領を襲った地震。震央におけるマグニチュードは7.5。5月より始まった一連の地震であり、6月11日に強い前震が2度おき、7月の本震の後に余震が12月まで続いた。一連の地震は聖マルタの聖名祝日に始まったため「サンタ・マルタ地震」とも呼ばれた。 メルカリ震度階級での震度は約VII(非常に強い)からVIII(きわめて強い)である。サンタ・マルタ地震は当時中央アメリカ植民地の首都だったサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス・デ・グアテマラ(現アンティグア・グアテマラ)を破壊した。約500から600人が即死、さらに600人が地震の結果として餓死か病死した。地震は同地域の聖職者、特になどに大きな影響をあたえ、人数と収入が半分に減るほどだった。 (ja)
  • 1773年グアテマラ地震(英語: 1773 Guatemala earthquake)は1773年7月29日午後3時45分(現地時間)、グアテマラ総督領を襲った地震。震央におけるマグニチュードは7.5。5月より始まった一連の地震であり、6月11日に強い前震が2度おき、7月の本震の後に余震が12月まで続いた。一連の地震は聖マルタの聖名祝日に始まったため「サンタ・マルタ地震」とも呼ばれた。 メルカリ震度階級での震度は約VII(非常に強い)からVIII(きわめて強い)である。サンタ・マルタ地震は当時中央アメリカ植民地の首都だったサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス・デ・グアテマラ(現アンティグア・グアテマラ)を破壊した。約500から600人が即死、さらに600人が地震の結果として餓死か病死した。地震は同地域の聖職者、特になどに大きな影響をあたえ、人数と収入が半分に減るほどだった。 (ja)
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  • 1773年グアテマラ地震(英語: 1773 Guatemala earthquake)は1773年7月29日午後3時45分(現地時間)、グアテマラ総督領を襲った地震。震央におけるマグニチュードは7.5。5月より始まった一連の地震であり、6月11日に強い前震が2度おき、7月の本震の後に余震が12月まで続いた。一連の地震は聖マルタの聖名祝日に始まったため「サンタ・マルタ地震」とも呼ばれた。 メルカリ震度階級での震度は約VII(非常に強い)からVIII(きわめて強い)である。サンタ・マルタ地震は当時中央アメリカ植民地の首都だったサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス・デ・グアテマラ(現アンティグア・グアテマラ)を破壊した。約500から600人が即死、さらに600人が地震の結果として餓死か病死した。地震は同地域の聖職者、特になどに大きな影響をあたえ、人数と収入が半分に減るほどだった。 (ja)
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  • グアテマラ地震 (1773年) (ja)
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